記事の要点
・「居心地の良いワークスペースを今すぐに」をコンセプトに、コワーキングスペースだけでなく、カフェ、レストラン、アードギャラリー、神社をはじめとした街中の様々なスペースの今利用可能な席を確保・予約できるサービス『Daysk(デイスク)』。
・利用者は事前に電源、wi-fi、禁煙、飲食持ち込み可などの利用する席の設備を確認した上で、席を予約できる。
・最低利用時間30分からで、以降5分単位で料金が生じ、退出時の利用時間に応じて料金を支払うという柔軟なシステムとなっている。
LoveTechポイント
場所を問わず柔軟な働き方を実践する方々のペインポイント、「カフェ難民」問題を解決しつつ、お店サイドの課題も解決するというWin-Winな設計をしている点が、LoveTechだと感じます。
外回りの多い職種の方にとっても、使い勝手の良いサービスなのではと感じます。
編集部コメント
ワーケーションやアドレスホッパーなど、「コワーキング」の考え方が普及するのに併せて、場所に捉われない働き方を実践する方も徐々に増えている。
一方で、そんな方々の喫緊の課題として挙げられるのが、「仕事場所の確保」問題である。
落ち着いて座って仕事をする場所を見つけることができず、「カフェ難民」となってしまっている人は毎日数万人にも上ると言われており、今後も増加傾向にあるという。
そんな背景から、居心地の良いワークスペースを見つけることのできるWebアプリ『Daysk(デイスク)』が、キュリオ株式会社よりリリースされた。
「居心地の良いワークスペースを今すぐに」をコンセプトに、コワーキングスペースだけでなく、カフェ、レストラン、アードギャラリー、神社をはじめとした、街中の様々なスペースの“今”利用可能な席を確保・予約できるサービスである。
利用者は事前に電源、wi-fi、禁煙、飲食持ち込み可などの利用する席の設備を確認した上で、席を予約することができる。
アプリでワークスペース詳細をチェックした際の設備表示例
またお店サイドにとっては、空き時間を有効活用することでアイドリング時間を削減することができることも特徴だ。
最低利用時間30分からで、以降5分単位で料金が生じ、退出時の利用時間に応じて料金を支払うという柔軟なシステムとなっている。
現在の対象エリアは渋谷、新宿、六本木、原宿・表参道、恵比寿・代官山といった主要エリアだが、今後、対象エリアの拡大を計画しているとのこと。
実際にアプリでスペースをご覧いただくとお分かりだと思うが、スペース平均単価が250円/時間 程度となっており、気軽にワークスペースホッピングできる価格帯となっていることが有難い。
まずは都内において、場所に捉われない働き方をされている方は、ぜひ今回リリースされた『Daysk』を試してみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。