MENU
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
LoveTechMedia - ラブテックメディア
  • Love
  • Tech&Biz
  • Art
  • FinTech&Crypto
  • Startup
  • Robot(Coming soon)
  1. ホーム
  2. ニュース一覧
  3. 家族/仕事
  4. 高齢者の運転を遠くから“みまもる”、iPhone用ドラレコアプリ『VTeacher』が12/1提供開始

高齢者の運転を遠くから“みまもる”、iPhone用ドラレコアプリ『VTeacher』が12/1提供開始

2019 11/26
家族/仕事
LoveTechMedia編集部

記事の要点

・ライブストリーミング用プラットフォーム事業等を展開する鈴木ソフトラボラトリー合同会社が、ドラレコ用iPhoneアプリ『VTeacher(ブイティーチャー)』を発表。今年12月1日からのサービス開始を予定。

 

・位置情報と遠隔視聴機能を通じて、離れた場所からでも運転指導をすることが可能。ドライバーに何かを知らせたい場合は、専用Webページのチャット機能からテキストを投稿することで、車サイドでアプリが自動的に読み上げて、ドライバーに伝えてくれる。

 

・内閣府発表のデータによると、75歳以上の運転者による死亡事故は、75歳未満と比較して2倍以上多く、ハンドル等の操作不適による事故が最も多い。

LoveTechポイント

最近多発している高齢ドライバーによる交通事故発生に対し、大々的な機器を導入せずとも、お手持ちのiPhone一つで予防的なアクションを取れる点が、LoveTechだと感じます。

遠隔視聴時間が連続20分未満であれば無料で活用できるとのことで、親族など高齢ドライバーが身の回りにいらっしゃる方は、まずは使い勝手を確認してみるのが良いと感じます。

編集部コメント

今、高齢の運転者による交通事故が、大きな社会問題となっている。

特に、死亡事故につながるケースだ。

 

内閣府発表「平成29年交通安全白書(概要)」によると、2017年12月時点での75歳以上の運転者の死亡事故件数は、75歳未満の運転者と比較して、免許人口10万人当たりの件数が “2倍” 以上多く発生していることが、データ上で明らかになっている。

 

この75歳以上の運転者による死亡事故、件数自体は10年間ほぼ横ばいで推移しているものの、死亡事故件数全体が減少する中で、全体に対する構成比が上昇傾向にあり、2017年では全体の13.5%を占めていることになる。

 

これを類型別に見てみると、75歳以上の運転者による事故は「車両単独事故」の割合が多くなっており、全体の40%を占めていることがわかる。

 

具体的には、道路上を進行中、運転を誤って車線を逸脱し物件等に衝突するといった工作物衝突が最も多く発生している。

 

また、人的要因についても見てみると、75歳以上の運転者はハンドル等の操作不適による事故が最も多く、次いで内在的前方不注意(漫然運転等)、安全不確認の順に発生していることがわかる。

※以上4グラフの出典元はこちら(内閣府「平成29年交通安全白書(概要)」内特集「高齢者に係る交通事故防止」)

 

このような状況を改善すべく、ライブストリーミング用プラットフォーム事業等を展開する鈴木ソフトラボラトリー合同会社が本日発表したのが、離れた場所から視聴・操作できるドラレコアプリ『VTeacher(ブイティーチャー)』である。

 

今年12月1日からのサービス開始を予定している、新しいiPhoneアプリサービスだ。

 

使い方は簡単。

まずは写真の通り、お手持ちのiPhoneをスマホスタンドで固定し、運転に合わせて「クラウド録画」を開始する。

ちなみに、同社サービスはあくまでアプリなので、スタンドは自分で用意する必要がある。

 

ドライバーサイドのセッティングは以上で完了。

あとは見守る側のチェックとなる。

 

見守る側は、専用のWebページから認証用のIDとパスワードを入力してログインすることで、ドライバー側から自動送信される位置情報(GPS)により、今時点で車が走行している場所を確認することができる。

 

地図ではなくドラレコアプリの映像(本アプリのカメラ映像)を見たい場合は、遠隔でアプリ側に映像送信の指示を出すことができるので、運転中の映像を受信することができる。

 

タイムラグは、パソコンでの視聴の場合は0秒から1秒程度、スマホの場合は5秒から10秒程度となっており、その時々の回線状況に応じて変化するという。

 

もちろん、映像だけではなく、ドライバーの声を聞くことも可能だ。

 

映像を確認する中で、ドライバーに何かを知らせたい場合は、専用Webページのチャットを利用してテキストを投稿することで、車サイドでその内容をアプリが自動で読み上げて、ドライバーに伝えてくれる。

 

細かい指示を出すというわけではなく、「安全運転、お疲れさま」とチャット上で伝えるだけでも、きっとそばにいてくれてる安心感を遠隔から提供することができるだろう。

 

連続20分以上の遠隔視聴は1ヶ月120円からの料金発生となるが、それ以外であれば無料で利用可能なので、親族など高齢ドライバーが身の回りにいらっしゃる方は、この『VTeacher』を活用してみてはいかがでしょう。

 

以下、リリース内容となります。

1 2
家族/仕事
LoveTech VTeacher みまもり ドライブ ラブテック 鈴木ソフトラボラトリー合同会社 高齢者

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @LoveTechMediaJ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • 仙台市 × フィリップス、心肺停止からの社会復帰率“世界一”実現を目指すプロジェクトを始動
  • フィリップスらが「ヘルスケアモビリティ」完成を発表、12月から長野県伊那市で実証実験を開始

この記事を書いた人

LoveTechMedia編集部のアバター LoveTechMedia編集部

愛とテクノロジーの探究を通じて、私たち一人ひとりがより自律的かつウェルビーイングな生活へと近づけるよう、情報発信してまいります。

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • メタバース特化メディア「Metaverse Style」がオープン。Web3.0関連情報を発信
    2021-12-28
  • 家族で北海道に留学。キッチハイクが暮らし体験型保育サービス「保育園留学」をリリース
    2021-12-01
  • ネコリパブリック × Frich、高齢者のための互助型愛猫サービス「ねこふく」をリリース
    2021-12-01
  • 日立グループ × 慶大教授の共同研究成果。従業員エンゲージメント向上サービスが12/1より提供開始
    2021-11-26
  • オフィス内に「自然の風」を循環させる。オカムラ × ダイキン工業の共創プロダクトが発表
    2021-11-12
  • 5泊6日など平日宿泊に特化。ワーケーション向け物件シェアエコサービス「U-boku」登場
    2021-11-11
  • バルミューダの5Gスマホ「BALMUDA Phone」、11月16日デビュー。3日後には旗艦店での体験も可
    2021-11-09
  • 蛇の目ミシン工業から「ジャノメ」へ。創業100年の老舗が、社名変更後初の新機種を発売開始
    2021-10-28
メディアパートナーイベント


B面サイト

過去特集
  • 運営会社
  • プライバシーポリシー(個人情報保護方針)
  • お問い合わせ

© LoveTech Media - ラブテックメディア.

目次