HP作成サービス「ペライチ」が行政・公共団体向け新サービスをスタート、請求書払い等に対応

家族/仕事

記事の要点

・「世界で一番カンタンなホームページ作成サービス」をコンセプトに事業展開する株式会社ペライチが、新たに行政・公共団体向け新サービスの提供を開始したことを発表。

 

・行政、公共団体、自治体、観光協会、商工会議所、青少年会議所などの利用を想定し、請求書払いへの対応や、利用目的や用途に応じたカスタムプランニング等を提供開始。

 

・2015年のリリース以降、40代・50代のユーザーを中心とした、中小企業の経営者、及び、個人事業主の方に利用され、2019年6月時点で会員登録数が17万を突破。パブリックセクターでのニーズも確実に高まっている。

LoveTechポイント

これまで行政や公共団体と仕事をすると、ネットフレンドリーでない告知・募集ページ等が作成され、結果として集客や告知等に悪影響が出てしまうといったことが多く、大きな課題を感じておりました。

このように、一般的に“発信”が得意でない行政・公共団体に寄り添い、誰でも簡単に一定のクオリティーでWebコンテンツを作れる点が、LoveTechだと感じます。

編集部コメント

「世界で一番カンタンなホームページ作成サービス」をコンセプトに事業展開する株式会社ペライチが、新たに行政・公共団体向け新サービスの提供を開始したことを発表した。

 

インターネットに不慣れな多くの方にとって、「ホームページを作る」ということは、漠然とした不安を抱くもの。

 

何から始めれば良いのか、ドメインってどうやって取れば良いのか、デザインはどうやって作っていけば良いのか。

 

そんな「ネット初心者」でもカンタンに、素早くホームページの作成・更新ができるようサービス設計されているのが、ホームページ作成サービス『ペライチ』だ。

 

2015年にリリースされて以来、40代・50代のユーザーを中心に、中小企業の経営者や個人事業主を中心に支持され、2019年6月時点で会員登録数が17万を突破している。

 

ユーザー数増加に伴って、パブリックセクターからも『ペライチ』へのニーズが確実に高まっている。

 

例えばとある自治体が、官製婚活イベントを自主企画したとする。

 

講師を呼んでしっかりと集客をしたいにも関わらず、ITリテラシーが追いついていないばかりに、ちょっとしたランディングページの作成であっても、都度業者に発注するというケースが散見される。

 

また十分な予算がない場合は、県HPの一箇所に募集ページを作成し、操作性の悪い応募フォームないしは電話・FAXで応募を受け付ける、というケースも多い印象である。場合によってはイベントチラシだけを作成し、その画像データを該当ページに貼り付けて、電話・FAXのみで応募を受け付けるということもあるだろう。

 

そんな時こそ、IT知識をほとんど必要とせず、簡単に映えるページを作ることのできるペライチの活用が好ましいだろう。

 

このようなパブリックセクターのニーズに添った対応を強化するべく、要望の多い対応を一つのサービスとしてまとめ、今回のリリースをするに至ったという。

 

行政、公共団体、自治体、観光協会、商工会議所、青少年会議所などの利用を想定し、具体的には以下の内容が新たに対応可能になったという。

  • 通常サービスを「クレジットカード決済」で提供している中、請求書払いにも対応可能
  • 利用目的や用途に応じたカスタムプランニングに対応可能(電話でのヒアリング内容に基づき、必要な機能・アカウント数・ページボリュームなど提案。通常プランにはない運用環境を提供)
  • 専任のカスタマーチームが対応  ※カスタムプランニングを導入した場合

 

今回のペライチ新サービスによって、各地における行政・公共団体の“発信”がアップデートされることに期待したい。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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