ペットの飼い主支援アプリ『ぱうわん』に「獣医師往診サービス」が追加。シッティングエリアも拡大

家族/仕事

記事の要点

・株式会社ぱうれんつが、2019年より提供されてきた「ペットシッティングサービス」に加え、2020年1月24日より新たに、ペットに何か異変を感じた時に自宅へ獣医師を呼べる「獣医師往診サービス」の提供開始を発表。

 

・ワクチン接種や日常的な口腔診療から、定期的な治療、またエンゼルケアなど、愛犬・愛猫に必要な診療を都合の良い日時に「自宅」で受けることが可能なもの。往診費用一律8,000円で利用可能となっており、東京都23区全域を対象としている。

 

・今回のサービス拡張と併せて、従来からある「ペットシッティングサービス」の提供エリア範囲も拡大。既存のサービス提供エリア(港区・渋谷区・目黒区・世田谷区)に、新宿区、千代田区を加えた合計都心部6区にてサービス提供を開始している。

LoveTechポイント

これまで「ペットシッターシェアのぱうわん」と紹介していましたが、今後は「ペットの飼い主を支援するぱうわん」となります。

アプリを通じて「ペットを愛し続けられる社会」を目指している点が、LoveTechですね。

編集部コメント

ペットを愛する飼い主が、ペットのお世話を簡単にプロに依頼することができるアプリ『ぱうわん』。

 

2019年から提供されてきた「ペットシッティングサービス」に加え、2020年1月24日より新たに、ペットに何か異変を感じた時に自宅へ獣医師を呼べる「獣医師往診サービス」の提供開始が、開発会社である株式会社ぱうれんつより発表された。

 

ペットシッティングサービスについては、以下記事を参照してほしい。

 

今回新規追加された獣医師往診サービスは、ワクチン接種や日常的な口腔診療から、定期的な治療、またエンゼルケア(※)など、愛犬・愛猫に必要な診療を都合の良い日時に「自宅」で受けることが可能なもの。

※エンゼルケア:死後に行う処置、保清、エンゼルメイクなど、全ての死後ケアのことを示す

 

獣医師に診てもらいたいけれど外出を極度に嫌ってしまう猫や、シニアになってきて毎回の動物病院への通院をストレスと感じてしまう愛犬や愛猫に最適なサービスと言えるだろう。

 

利用方法は以下の通り。

  1. 飼い主とペットのプロフィールを作成
    最大5頭のペットが登録可能。
    狂犬病摂取証明書やワクチン証明書があれば併せて提出。
  2. 支払いクレジットカードを登録
    往診費用は事前決済が可能。
  3. 往診依頼の作成
    日時、希望があれば獣医師を指定し、現在の症状や希望する診察内容を記載の上、依頼を作成。
  4. 往診診療開始
    獣医師が到着したら、往診サービスが開始。
  5. 診療内容をメールで確認
    診療が完了したら、獣医師が診療内容や投与した薬剤等の情報(電子カルテ)をまとめ、登録のメールアドレスに送付。
  6. 獣医師さんをレビュー(任意)
    往診サービスが完了したら、獣医師をレビューすることが可能。

 

往診費用一律8,000円で利用可能となっており、東京都23区全域を対象としている。

 

なお今回のサービス拡張と併せて、従来からある「ペットシッティングサービス」の提供エリア範囲も拡大。既存のサービス提供エリア(港区・渋谷区・目黒区・世田谷区)に、新宿区、千代田区を加えた合計都心部6区にてサービス提供を開始している。

※世田谷区は、成城エリアを含む一部地域

 

ペットを愛し続けられる社会を実現するために作られたアプリとして、愛犬家および愛猫家の方は、ぜひ有事の際の向けて事前登録だけでも済ましてみてはいかがでしょう

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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