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オンラインデーティングのMatch Groupが経営体制を再編、エウレカCEOが日本・台湾のGM就任

2019 5/09
恋愛/結婚
LoveTechMedia編集部

LoveTech Media編集部コメント

2012年にリリースされ、今や累積会員数1,000万人を突破した国産恋愛・婚活マッチングアプリ「Pairs」をご存知の方は多いと思うが、このPairsを運営する株式会社エウレカが米Match Groupの一員であることをご存知かというと、だいぶ減るのではないだろうか。

 

同社は2015年に米国ニューヨークに拠点を置くIACグループへのバイアウトを発表し、傘下であるMatch Groupがエウレカの発行済株式全株を取得している。

 

Match Groupとは、オンラインデーティングサービス領域における世界的リーディングカンパニーであり、『Tinder』『Match』『Plenty Of Fish』『OkCupid』『OurTime』『Meetic』『Pairs』といった、恋愛・婚活マッチングサービスを世界190カ国以上・42言語で展開している、米NASDAQ上場企業だ。

 

このMatch Groupの、日本と台湾におけるゼネラルマネージャーに、株式会社エウレカの代表取締役CEO・石橋準也氏が就任した。

 

石橋氏は、先述の2015年M&A以来、Pairsの収益を2倍以上に伸ばし、また会員数も今や1,000万人以上にまで拡大させた。

 

今後はエウレカCEOのみならず、Match Groupゼネラルマネージャーとして、日本と台湾における全てのMatch Groupブランドを統括しながら、さらなるポートフォリオ拡大に向けた重要戦略として、各地域の企業のM&Aを積極的に模索していくという。

 

ちなみに、現在のMatch Groupの収益は約50%がアメリカやカナダ以外の地域からもたらされている状況だが、5年以内には売り上げの4分の1をアジア地域から得たいという目標を、Match GroupのMandy Ginsberg CEOはコメントしているという。

 

恋愛・婚活マッチングサービスが乱立する現在において、業界の再編が進むきっかけになるのかもしれない。

 

世界最大のオンラインデーティングサービス企業Match Groupの動向を注視して参りたい。

 

以下、リリース内容となります。

目次

リリース概要

Tinder、Match、Meetic、OkCupid、Hinge、Pairsなどを運営するMatch Groupは、2019年4月15日、今後のサービス展開において重要となるアジア地域の市場規模をさらに拡大していくために、地域別の経営体制を再編しました。

アジアとその周辺地域には、約4億人以上のシングルがおりますが、そのうち3分の2はいまだデーティングサービスを使ったことがありません。Match Groupでは、そのような状況に対して、アジア地域で現在展開しているブランドポートフォリオのシェア拡大と、新規事業の創出によるビジネスの成長を担うゼネラルマネージャーを新たに3名選出しました。

<日本及び台湾>

石橋 準也
日本で「Pairs」を運営する株式会社エウレカの代表取締役CEOである石橋準也は、日本を拠点として、Match Groupの日本と台湾におけるゼネラルマネージャーに就任します。

<インド>

Taru Kapoor
Taru Kapoorは引き続き、デリーを拠点として、Match Group Indiaのゼネラルマネージャーを務めます。

<韓国及び東南アジア>

Lyla Seo
これまでTinderの東アジア地域のディレクターを務めていたLyla Seoは、韓国を拠点として、Match Groupの韓国および東南アジアのゼネラルマネージャーに就任します。

<ゼネラルマネージャーの主な職務>

1, 各地域における既存ブランドの成長促進
2, M&Aや新しいサービスブランドの立ち上げ
3, Match Groupが持つ他ブランドの進出、展開のサポート

尚、2016年以降、ヨーロッパで人気の高いデーティングサービスであるMeeticのCEOとMatch GroupのEMEA&APACのCEOを兼務していた Alexandre Lubotは、引き続き同職に就き、ヨーロッパおよびアジア地域のブランドを統括します。
上記3名の新しいゼネラルマネージャーは、直接Alexandre Lubotに事業の報告を行います。
そしてMeeticは、昨年CPOとして入社したMatthieu Jacquierが統括します。
また、Elisabeth Peyraubeは、Match GroupのEMEA&APACのCOO&CFOに新しく就任し、Alexandre Lubotとともにグループをリードしていきます。

Match GroupのCEOであるMandy Ginsbergは、「Taru KapoorはもともとインドにおけるTinderの規模拡大に従事していましたが、1年以上前に職域が拡大され、OKCupidをはじめとする他ブランドを管理する役職が与えられました。彼女は、インドでTinderを大きなブランドへと成長させるとともに、現地の市場や文化を深く理解し、インドで新しくローンチしたOkCupidのユーザー数も過去6ヶ月間で大幅に拡大させました。台頭するアジア市場では、文化的背景や規制、市場動向などを深く理解すれば、効果的にユーザーを獲得でき、サービス規模を拡大が可能だということを示した成功例です。」と述べました。

さらにMandyは、「新しい経営体制に加え、Alexandre Lubotのような優秀なエグゼクティブが管轄することで、我々は、これからアジア地域の何百万人もの人々が、彼らの両親の世代とは全く違う方法でお相手と出会い、デートをするような、お相手探しのサポートができると確信しています。」と述べています。

韓国では、Lyla SeoがTinderにおいて史上初のテレビ広告キャンペーンを実施し、2016年から2018年にかけて韓国でのダウンロード数を2.5倍に拡大しました。石橋準也は、2015年のM&A以来、Pairsの収益を2倍以上に伸ばしました。両名とも、それぞれの担当地域で全てのMatch Groupのブランドを統括しながら、さらなるポートフォリオ拡大に向けた重要戦略として、各地域の企業のM&Aを積極的に模索してまいります。

現在、Match Groupの収益は約50%がアメリカやカナダ以外の地域からもたらされています。Mandy Ginsbergは、5年以内にMatch Groupの売り上げの4分の1をアジア地域から得たいと目標を語っています。

Match Groupについて

Match Group(NASDAQコード: MTCH)は、オンラインデーティングサービス領域における、世界的リーディングカンパニーです。『Tinder』『Match』『Plenty Of Fish』『OkCupid』『OurTime』『Meetic』『Pairs』といった、恋愛・婚活マッチングサービスを世界190カ国以上・42言語で展開しています。
URL:https://mtch.com/
<Match Groupによるプレスリリース(参考)>
https://news.eure.jp/match-group-restructures-leadership

株式会社エウレカ

エウレカは、すべての人が人生の可能性を拓いていける世界をつくることを目指し、恋愛・婚活マッチングサービス『Pairs』とカップル向けコミュニケーションアプリ『Couples』を開発・運営しています。2014年、台湾とシンガポールに現地法人を設立し、2015年から
InterActiveCorp(IAC)に参画しています。IACは米国NYに本拠地を置くNASDAQ上場のインターネット企業であり、その傘下のMatch Groupは複数のオンラインデーティングサービスを有し、世界最大のシェアを獲得していることで知られています。現在、私たちはそのMatch Groupの一員として、国内最大級の実績を元に、日本のみならずアジアでの事業拡大に取り組んでいます。
所在地:〒108-0073 東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル4階
代表者:代表取締役CEO 石橋準也
設立日:2008年11月20日
資本金:100,000,000円※2016年3月時点
事業内容:恋愛・婚活マッチングサービス『Pairs』の開発・運営、カップル向けコミュニケーションアプリ『Couples』の開発・運営
従業員数:140名
関連会社:IAC/InterActiveCorp(⽶国)、Match Group(⽶国)、唯麗家股份有限公司(台湾)、EUREKA SG Pte. Ltd.(シンガポール)、MG Korea Services Limited.(韓国)
URL:http://eure.jp/

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