LoveTech Media編集部コメント
SNSのような手軽さで写真や動画付きのメッセージを作成し、メッセージを家族や友人に届けることができるアプリ「OMOIDE」ベータ版が、2019年1月4日(金)にリリースされる(Android版のみ)。
乳幼児のお母さんが自分自身を励ますため、未来の記念日のため、自分に万が一のことがあった際のためなど、用途は様々だ。
いくつかの研究によると、未来に手紙を書くというシンプルな習慣によって、前向きに未来を意識することができるようになるという結果が出ており、送る相手は他人だけでなく、未来の自分も該当する。
利用にはウェブサイトからの登録が必要で、登録者にはもれなく30通分の無料利用枠がプレゼントされるという。ちなみに、2018年12月25日から利用のための事前登録を開始している。
興味のある方は、さっそく事前登録に進んでみてはいかがでしょう。
以下、リリース内容となります。
おもいで株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥野和弘)は、2019年1月4日(金)から未来へメッセージを届けるアプリOMOIDEのベータ版の提供を開始します。
OMOIDEを利用するとSNSのような手軽さで写真や動画付きのメッセージを作成し、それを届けたい人に、未来の日付を指定して届けたり、利用者に万が一のことがあった場合に送信を開始するように設定することができます。指定日に送信されるまで、作成されたメッセージはクラウド上に安全に保管されます。
OMOIDEは以下のような用途で活用できます。
- 乳幼児のお母さんが自分自身を励ましたり、将来成人した子供と一緒に見て楽しむために、子育て期間中のエピソードを赤ちゃんの動画と一緒に未来の自分に送る
- 家を留守にしがちなお父さんが、仕事の合間時間を使って自分の気持ちやアドバイスを、将来同じように働く年頃になった子どもに送る
- 結婚したばかりのカップルが、未来の記念日を一緒に楽しむために、結婚式や新婚旅行の写真にお互いへのメッセージを添えて送る
- 自分に万が一のことがあった際に、感謝の気持ちや自分が生きた記録を残された家族や友人たちに届けるためにメッセージを書き溜めておく
おもいで株式会社代表の奥野はOMOIDEによって提供したい価値について次のように述べています。「いくつかの研究によると、未来に手紙を書くというシンプルな習慣によって、前向きに未来を意識することができるようになるという結果が出ています。また、人には『自分のことを覚えておいて欲しい』という根源的な欲求があります。OMOIDEのサービスは一見とても単純なものですが、このサービスを通して、利用者の皆さんが手軽に自分のおもいでを残すことで、少しでも前向きで満たされた気持ちを感じていただければと願っています。」
ベータ版の利用には同社のウェブサイトから登録が必要で、登録者には2019年1月4日以降に、アプリケーションのダウンロードURLと30通分のメッセージの無料利用枠が順次送付されます。同社のウェブサイトではすでに事前登録を開始しています。なお、現在提供されているのはAndroid版のアプリケーションで、iPhone版については近日中のリリースを予定しています。iPhone版についてはダウンロード可能になった時点で登録者に通知されます。
同サービスは2018年4月にクラウドファンディングサイト Readyfor にてプロジェクトを成功させ、その支援を活用して開発を続けてきました。今後はコミュニティー機能や、サードパーティーのサービスとの連携などの機能拡張へ向けて、2019年春頃から課金を開始する予定となっています。
送信予定のメッセージの一覧画面
<関連URL>
OMOIDE公式サイト:http://www.omoide.life/
Facebook : https://www.facebook.com/omoide.life
Twitter : https://twitter.com/omoidelife