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ビットキー×CaSy、不在時の家事代行サービスにおけるスマートロック実証実験を開始

2019 3/06
家族/仕事
LoveTechMedia編集部

LoveTech Media編集部コメント

鍵をアップデートせよ。

 

某ニュースメディアの動画企画にて出てきそうな文言だが、まさに言葉の通り、キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキーは、鍵の概念を根底からトランスフォームしようとしている。

 

同社が研究開発するデジタルキープラットフォーム「次世代ID/Keyビットキー」は、 物理的な鍵がもつ特性を整理し、 その性質を「IDの認証」「権利の証明」「セーフティ・セキュリティの担保」に分解した上で、 デジタル空間上に再構築を行ない、正当性の保証されたIDや取引をベースにしたデジタルキー「bitkey」の生成/管理基盤だという。

 

生成されるbitkeyは、 対となるデジタルの鍵穴によってのみ、 そのIDや権利の正当性を確認できるものとなっている。

ビットキーは一時的に使用可能な形態として作成することもでき、 その場合は内部に開錠のための様々な条件(時間帯や開錠回数等々)を保持する事が可能となっているという。

 

デジタルの鍵穴による正当性の検証はそれ自体が単独で動作に実施できるため、 IDの固有性はもちろん、 時間指定や回数指定といった事がオフラインで実現可能である事が特徴の一つだ。

 

この特徴を検証すべく、この度同社は家事代行サービスを運営する株式会社CaSy(以下、カジー)と、「不在時の家事代行サービス」に関する実証実験を行うことで合意した。

 

カジーは利用登録者数約6万人、スタッフ数5千人を超える家事代行サービスで、これまで「鍵預かりオプション」という依頼主の自宅の鍵を預かり、不在時に家事代行を実施可能にしていましたが、利用手続きと管理が煩雑であることが課題であった。

 

今回の実証実験では、対象となるカジー利用者の自宅にビットキーの「スマートロック」を設置し、住民とカジースタッフ間で不在時の家事代行時のみ利用可能な「bitkey」の使用を検証する。先ほど記載した、一時的な使用可能な形態で作成できる特徴を活かした用途であると言える。

 

これにより、カジー利用者に大きなコスト負担を強いることなく、鍵の受け渡しの手続きをなくし、より安全にカギを受渡すことができる世界の実現を目指している。

 

同社では今回の家事以外でも様々な分野における扉体験をアップデートしようとしており、今後の各業界事業者との連携が楽しみで仕方がない。

 

また、そういう意味では、冒頭の「鍵をアップデートせよ」ではなく、「扉をアップデートせよ」の方が正しいのかもしれない。

 

個人のデータ主権の復権につながるサービスプラットフォームになるのではと、Love Tech Mediaとしても期待している。

 

以下、リリース内容となります。

目次

リリース概要

 キーテクノロジースタートアップの株式会社ビットキー(所在地:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、https://bitkey.co.jp/、以下ビットキー)は、家事代行サービスを運営する株式会社CaSy(所在地:東京都品川区、代表取締役 CEO:加茂雄一、https://casy.co.jp/、以下カジー)と、ビットキーが今春リリースする「スマートロック」を活用し、将来的なサービス連携や、新サービスの企画を見据えて「不在時の家事代行サービス」に関する実証実験を行うことで、合意しました。

ビットキー × カジー 実証実験について

 ビットキーが提供する「スマートロック」は、スマートフォンから扉の鍵を開閉できる一般的なスマートロック機能に追加して、独自開発した技術「人・時間・空間を柔軟に指定できる鍵=bitkey」により安全に解錠が可能です。さらに、通常数万円かかるスマートロックを初期費用0円で提供し、人々の暮らしを助けるインフラとして利用されることを目指します。

 カジーは、利用登録者数約6万人*、スタッフ数5千人*を超える家事代行サービスです。これまで、「鍵預かりオプション」という依頼主の自宅の鍵を預かり、不在時に家事代行を実施可能にしていましたが、利用手続きと管理が煩雑でした。今回の実証実験では、対象となるカジー利用者の自宅にビットキーの「スマートロック」を設置し、住民とカジースタッフ間で不在時の家事代行時のみ利用可能な「bitkey」の使用を検証します。これにより、カジー利用者に大きなコスト負担を強いることなく、鍵の受け渡しの手続きをなくし、より安全にカギを受渡すことができる世界の実現を目指します。

 さらに本取り組みを通して、カジーが提供しているサービスとビットキーが提供するサービスとの連携や、「スマートロック」を活用した新たな不在時サービスの開発をおこないます。 *2019年3月4日現在

ビットキー×カジー 実証実験概念図

【会社概要】

社名  :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14F
代表者 :代表取締役CEO 江尻祐樹
     代表取締役COO 福澤匡規
     代表取締役CCO 寳槻昌則
創業  :2018年8月1日
資本金 :3億4,055万円(2018年12月26日現在 資本準備金を含む)
事業概要:次世代ID/Keyビットキーの企画・開発・運用
     ビットキーを利用したスマートロックの開発・製造・販売・運用
     ビットキーを利用したサービスプラットフォームの企画・開発・運用

社名  :株式会社CaSy
所在地 :東京都品川区上大崎3-5-11 MEGURO VILLA GARDEN 6階
代表者 :代表取締役CEO 加茂雄一
設立  :2014年1月30日
事業概要:家事代行、料理代行、ハウスクリーニング、
     オフィス・ビル清掃
     Webサービスの開発及び運営

家族/仕事
LoveTech スマートロック ラブテック 家事代行 株式会社CaSy 株式会社ビットキー

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