AGAスキンクリニック、変なホテル 東京 赤坂・浜松町それぞれに「AIロボ院」を併設開院

家族/仕事

LoveTech Media編集部コメント

数年前よりコミュニケーションロボットにおける接客分野での活用事例が多く見られるようになってきたが、この度、クリニックでもロボット受付の事例がでてきた。

 

今回発表したのは、全国で発毛専門クリニックを展開するAGAスキンクリニック。

 

新店舗「AGAスキンクリニック AI(アイ)ロボ赤坂院」を2019年8月3日に、「AGAスキンクリニック AIロボ浜松町院」を2019年8月4日に、それぞれオープンすると言う。

 

特徴としては、「変なホテル 東京 赤坂・浜松町」に併設・開院されると言うこと。

 

「変なホテル」とは、H.I.S.ホテルホールディングスが運営する、世界初のロボットホテルだ。

フロントでの受付業務をはじめ、館内の至るところでロボットが活躍している。

 

今回のAIロボ院開院の背景は、AGAというテーマだからこそ。

 

薄毛治療をしていることをなるべく他人に知られたくないという来院者は多く、これまでも同社は全院完全予約制・個室でのカウンセリングと治療を行っていたが、今回のAIロボ院では、更に受付スタッフとも顔を合わせずに診察を受けることができるので、他人の目が気になる人にとって、より通いやすくなっている。

 

AIロボ院開院は完全予約制となっており、待合ブースに入ると、シャープ社が開発するコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」や、ヘルメット型の赤色LEDを使用した薄毛治療機器「ヘアビーム」が自由に使用できるように設置されており、待合でも楽しめるようになっている。また、その後の治療やお会計などもすべて個室の中で行われるので、患者同士が顔を合わせることもない。

 

これまで他人の目が気になってAGA対策で専門クリニックに通院する事に抵抗を感じていた方は、今回の新たなAIロボ院開院に通われ始めてはいかがでしょう。

 

今なら、AIロボ院開院を記念して、AIロボ赤坂院・浜松町院の2店舗で新規契約すると、治療費が10%オフになるプランが用意されているようだ(2019.7.24時点)。

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

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