保護犬猫マッチング「OMUSUBI」が3周年。会員数は1万人以上、登録団体も全国100を突破

家族/仕事

記事の要点

・2016年12月に株式会社シロップよりリリースされた、保護犬猫のマッチングサイト「OMUSUBI」(お結び)が、昨年12月に3周年を迎えた。

 

・会員数は1万人を突破し、審査済みの登録保護団体数が100団体を超え、同社の調べでは“日本一の規模”になったことが発表される。

 

昨年8月データレコメンド機能「相性度診断」をリリースした結果、月間応募件数が機能リリース前から230%増加し、応募されづらかった犬猫への応募も増えたことも併せて発表される。

LoveTechポイント

「人が動物と共に生きる社会」は、もっと“やさしいもの”になれるはずです。

見た目の好みによらず、すべての保護犬猫に出逢いのチャンスを増やし、迎えたい人に新たな発見・気づきを与え、ミスマッチによる不幸な飼育放棄をなくすための様々なOMUSUBIの仕組みが、非常にLoveTechだと感じます。

編集部コメント

2016年12月に株式会社シロップよりリリースされた、保護犬猫のマッチングサイト「OMUSUBI」(お結び)が、昨年12月に3周年を迎え、会員数は1万人を突破し、審査済みの登録保護団体数が100団体を超え、同社の調べでは“日本一の規模”になったことが発表された。

 

OMUSUBIサービス開発の背景にあるのは、犬猫殺処分の現状だ。

 

ペットの家族化が進む日本では、大量繁殖や飼育放棄によって年間3.8万匹もの犬猫が殺処分されている。これは単純計算で1日におよそ104匹が殺処分されていることを意味する。

※出典元:環境省自然環境局「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」平成30年12月データ

 

この問題を解決するには、業界の健全化や飼い方の適正化が重要であるとともに「迎え方」を見直すことも必要であり、そのために開発されたのがOMUSUBIとなる。

 

OMUSUBIは、保護犬猫と迎えたい人を結ぶマッチングサイトで、同社独自の審査を通過した保護団体のみ募集を行うことができ、応募者も保護団体も安心して家族を探すことができる。

 

飼いたいと思った犬猫が見つかれば保護団体に申請を出し、団体は申請者のプロフィールを確認して新しい飼い主となる候補者を決定する。

 

その後は団体ごとに異なるが、譲渡会での面談や実際に候補者の自宅でのトライアル期間を経て、正式に譲渡が決まるという流れだ。

 

OMUSUBIで扱われる犬猫は100種類以上おり、種別の特徴や性質はそれぞれ異なる。犬猫を迎える際に“相性”を度外視してしまうとミスマッチに繋がり、飼育放棄の要因にもなることから、OMUSUBIでは昨年8月にデータレコメンド機能「相性度診断」をリリース。ユーザーからライフスタイルや好きなタイプなどの嗜好データを収集し、犬猫のプロフィールデータと照合して相性度を見える化している。

 

結果的に、月間応募件数が機能リリース前から230%増加し、応募されづらかった犬猫への応募も増えたという。

 

今後は、収集したデータを活用し精度を上げることで、最適な出逢い方の向上を目指していくとのことだ。

 

シロップではこのマッチングサイト「OMUSUBI」以外にも、ペットライフメディア「ペトこと」の運営やフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」(2020年1月上旬に販売再開予定)の提供を通じて、「人が動物と共に生きる社会」の実現を目指している。

 

最近では、NPO法人「人と動物の共生センター」との共同プロジェクト「CAP Project」(キャップ プロジェクト)を新たにスタートさせ、「繁殖・販売を行う事業者評価」を実施することで、ペット業界を構成する人・組織が「評価」という共通言語を元に協働し、ペット業界の健全化を進める活動を推進している。

 

非常にLoveTechな企業だ。

 

保護犬猫という選択肢がもっと一般的で“当たり前”な選択肢となるよう、犬猫を飼いたいと感じている方は、まずはOMUSUBIをのぞいてみてはいかがでしょう。

 

愛おしくて可愛らしいワンちゃん・ネコちゃんばかりである

 

以下、リリース内容となります。

LoveTechMedia編集部

「”愛”に寄りテクノロジー」という切り口で、社会課題を中心に、人々をエンパワメントするようなサービスやプロダクトを発信しています。

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